建設改善用語
建設業界のイメージとして、古くから土建屋と呼称されてきましたが、建設業界ではマスコミに対して呼称の修正を申し入れるとともに、改善運動を進めてきており、土建屋や土方などを改めて、建設業や建設作業員という言葉を使う運動であり、言葉と文字から連想する暗いというイメージを変えて、社会的な向上を図ろうとしたものです。
そして1970年に、日本建設産業職員労働組合協議会という労働組合が、建設関係用語改善運動を推進することになりました。
建設業では改善用語が用いられ、業界やマスコミでも古い時代の呼称を使用しないことが多く、土建業は建設業者、土方は土工、元請は施工業者、下請は協力業などというように変化しています。
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躯体とは
躯体とは建築空間をどんな圧力にも耐えられるようにつくる建築構造でして、躯体工事は、建物の骨組みとなる部分をつくる工事ですが、はじめに地盤の堀削などの基礎をつくる工事を施し、そこに壁や柱をつくり、同じ工程を繰り返して屋根をかけて、ほぼ完成になります。
躯体は外部からの力を支える構造材は、鉄筋コンクリートやブロック、木造や鉄骨などに分けられ、柱と壁とが一体となって外からの圧力に耐えるのですが、鉄骨造の外壁は単なる覆いに過ぎず、軽いアルミのパネル上の壁や軽量コンクリート板やブロックを積んで造られます。
仕上げ工程
建築の仕上げとは、躯体の上から装いをするようなもので、建築空間が生活に合った場所となって、何十年も快適に暮らせる雰囲気となるように仕上げていき、仕上げ工事は内装と外装に分けられています。
外部に面する窓などの枠を取り付け、建築物の最低の機能として防水工事をするのですが、雨をしのぐことや雨漏りを防ぐ必要があります。
また、浴槽や台所などの水を使用するところは念入りに仕上げ、外壁もタイルで見た目を美しく貼り、防水性の塗料を塗る必要があります。
設備に関しては、電気工事や管工事などを整備する必要があり、電気工事やLAN設備、照明やスイッチ、空調や給排水、厨房やトイレ、洗面所などの取り付けをして完成となります。